アスペルガー人は、高知能型であったとしても、ワーキングメモリーの弱さが目立つことが多々あります。(ワーキングメモリーの説明は、「アスペルガー人が雑談を克服するために(6)」を読んでね)

そういった人は、「小学校三年生でも一回言えば分かるよね。」といった説明でも、記憶、理解はままなりません。(少し極端に表現)

この特性は、アスペルガー児にも共通しています。

学校の授業は、教師の口頭説明が中心です。

ワーキングメモリーの低いアスペルガー児には、理解できない。

ゆえに、知能検査で高得点を叩き出している場合でも、成績は振るわないのです。(もちろんワーキングメモリーに関する部位は、大きく下がっている。)

このような問題を抱えた子どもの親御さんには、

授業において

・教師の話は聴かなくていい
・その代わりに教師と教室の友達に了承を取り付けて
・参考書だけで自分で勉強させよう

と提案します。(参考書にやる気にならないこともあるけれど、その対策も可能)

アスペルガー児は、途端に成績が跳ね上がります。(ワーキングメモリー以外の要因が成績不振になっていることもある)

 

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