発達障がいの改善に何の成果もあげられない自称発達障がいカウンセラーの多くは、学校の勉強ができなくても構わないと主張します。
大間違いです。
アスペルガー人は器質的な脳構造として深い劣等感を持っており、それが、後天的な
・失敗
・イジメ
・当たり前のことが当たり前に習得できない
といった体験によって大きく助長し、人生の多岐、長期に渡り深刻な悪影響をもたらしてしまうという厄介な特性を持っているからです。
自尊心を形成する最も(?)大事な時期である学生時代に、学校生活における気分を左右する学業成績が良くないと、気質の劣等感は際限なく肥大してしまいます。
それが、後々の人生へ影を落とすのは明らかです。
もちろん、
・遊びや趣味を捨ててスパルタ的に勉強に取り組む
・全ての科目を好成績にする
必要は、一切ありません。
平均まで上げれれば十分です。(高得点に越したことはないけれど)
すると、気質としての論拠無き劣等感の増幅を抑えることができます。
社会人になってから覆う影は、薄いものとなります。
学校の成績なんて人の本質に何ら関係ない、と、耳触りの良い言葉を吐く、スピやロハス系の母親、カウンセラー、教育評論家は後を絶ちません。
彼らは、人間の本質を知らない迷惑な存在です。
せめてでも、発達障がいの子どもだけには触れてほしくないものです。
アスペルガー人にとって、学校の成績を改善することは大切なこと。(4流大学を5日で中退した僕が言うのもなんだけど)