まずは「アスペルガー人が雑談を克服するために(11)」を読んでね。
この頑張りで相手に喜ばれているかというと、そうではありません。
時々は相手の「ツボ」にはまることもありますが、多くは
・重い
・そんな話をしたかったんじゃなくて
と、受け取られておしまいです。
会社のことで少し愚痴りたかっただけなのに、瑣末な文言を捉えて2〜3時間にわたり、助言や解決策としての議論をふっかけてくる男にうんざりする女子との関係に近い。(男は解決策を出したがるけど、大半は使い物にならない案なんだよね。女子は迷惑だよね。)
話しの内容に実を持たせることが、当然あるいは使命に思っているアスペルガー人にとっては、この気づきがありません。
場合によっては、もっと内容を盛り沢山にしなければと、「頑張り」を強化します。
ますます、人は遠ざかっていきます。