まずは「アスペルガー人が雑談を克服するために(8)」を読んでね。
克服するためにと、題名記載しておきながら具体的方法論は展開しないで、それどころか落ち込むような内容ばかりになってしまっている。
アスペルガー人の多くは、症状の一つである知覚過敏の延長として聴覚過敏を持っています。(足裏の触覚や特定の匂いへの発達など、出かたはそれぞれ。僕は、皮膚触覚と聴覚。)
定型発達の人にとっては何の努力なく聞き流せる音や声でさえも
軽度では
・気になる
中度
・不快
重度
・恐怖、怒り
が誘発されてしまいます。
そんなアスペルガー人にとって賑やかな場所に身を置くというのは、拷問に等しい。(ちょっと極端に表現。)
定型発達には伝わらない、不快さや恐怖と戦う羽目になります。
相手の話を聴くどころではありません。
話の理解は、彼方となります。