まずは「多動優位のADHDを改善させるには相当な覚悟が必要となる(23)」を読んでね

そこで、新奇性の強さが改善における弊害となっていることに自覚があるならば、今後の日常生活に光が差し込む余地はあります。

残念ながら、それに至っていない多動優位ADHD人が散見される。

彼らは、方法が

・良くない

・自分に合わない

・もう古い

・他に良いものを見つけた

という合理化というにはほど遠い正当化を次々と展開します。

新奇性の問題に気がつきません。

方法ホッピングは、加速します。

気がつけば、方法博士あるいは評論家となります。

周囲からは、

・色々なやり方を知っており

・話しは面白いにもかかわらず

・日常生活は低空飛行という不思議な人

という評価が下されます。

ようは、痛い人です。

新奇性の強さという多動優位ADHD人特有の症状としての長所が、彼の「他に無数あるやはり症状としての長所」を潰します。

 

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