まずは「多動優位のADHDを改善させるには相当な覚悟が必要となる(11)」を読んでね。
といったそっけない反応で、発達障がいの話を終わらせてしまいます。
挙句のはては、自分が
・多動優位ADHDであることを忘れ
・仮に思い出したとしても、「症状で決めつけるものではない」
・という本質論を繰り出すことで
・改善への取り組みを正当的に(?)放棄し
・相変わらず多動優位ADHDの症状を自他へ撒き散らす
といった「安定の日常」を展開します。
当然のこと、自分も大変になり周りにも迷惑をかけます。
しばらくすればいよいよ、苦しさが絶頂を迎えるので、何らかの対策に乗り出します。
そこで彼らは、不思議な選択をします。
発達障がい、もしくは多動優位のADHDという理解を封印したまま、魔法の杖的な一発逆転を選択します。
最も取ってはならない方法です。
その代りに(?)
・継続
・丁寧な生活習慣の定着
という極めて重要な改善策は、墓に埋めてしまいます。
彼らの症状は、軽減しません。
続く。
多動優位のADHDは、「自分は多動優位のADHD」という紙を貼っておいた方がいいかもね。
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