まずは「発達障がいの子の負の特徴を悪化させる母親の共通点(7)」を読んでね。

「不必要な箇所を異常なまでに詳細に話し続ける」について。

基本的に人は、他人の話を聞きたくありません

・切実にその情報が必要
・内容が面白すぎて仕方がない

という条件が揃わない限り、集中して聞いていられるのは「2」分が限界でしょう。

それを超えると、苦痛を伴うBGMにすぎません。

すべての関係において、当てはまることです。

親子関係になると、より顕著なものとなります。

子どもが最も話を聞かない存在が親であることは、誰も否定しません。

それを踏まえれば、親子関係における療育や生活習慣の改善を狙った伝達は、長ければ長いほど失敗率が高まってしまうことは明確です。

残念ながら、発達障がいの子どものことで頭を悩ませている母親の多くは、この問題に気がついていません。

それどころか、病的なまでに長くなってしまう傾向にあります。

その大きな要因として、末端的でさして重要でもない箇所を延々と説明し続けることがあげられます。

続く。

 

 

【発達障害とどう向き合うか】(実務教育出版)