まずは、「発達障がいとの向き合いかた(18)精神薬摂取について」を読んでね。

・投薬を望むか否かは、立場によって大きく変わる
・苦しみを知らない第三者ほど、当事者や関係者に対して安易な投薬否定を意見する
・また、第三者に限って、隔日法や漸減法などの適切な離脱法を知らない無知、無責任である場合が多い
・一度、当事者の苦しみを我がものとして想像してから、発言すべきである
・副作用は驚異的な勢いで軽減されつつあるが、離脱は隔日法や漸減法などを用いて慎重に行なった方がいい
・薬の研究開発は人体の解明につながり、結果として投薬以外の新たな侵襲性のない治療法を確立させる大きな因子となる
・それを踏まえれば薬は使わないに越したことはないが、過度な否定はやめた方がいい

となります。

 

 

 

【発達障害とどう向き合うか】(実務教育出版)