まずは「片付けがアスペルガー人の日常を改善させる(7)」を読んでね。
全て「掘り起こし」て、片付けに最も重要な捨てるという行為を実践する。
これだけに過ぎないのですが、才能の発見を目的とした片付けにおいては
・捨てずに一箇所へ集め
・ざっくりと年代別に分け
・主に4〜18歳までに重点を置き
・一つづつ手に取る
ということを、その2つの間に挟んでいきます。
驚くほどに過去の記憶が湧き出てきます。
それを可能な限り詳細に記載していく。
すると、客観的な自分史をある程度は作成したことになります。
そこへ、独自固有の先天的長所の特徴を当てはめていく。
・相談に乗ることが多かった
・自己完結的な作業がやたらと早かった
・プログラミングの学習が円滑だった
・数字に強かった
・発想の豊かさを誉められていた
・文章は一日、苦痛なく書けた
・難解な心理学の書物を漫画のように楽しんでいた
・服のスタイリング本を熱心に読み込んでいた
・教えることが上手いと言われてた
などといったことが判明していきます。
続く。
発掘的片付けが、才能を明確にする。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)