まずは「アスペルガー人を何も知らない役立たずの力動学的ヒーラー、カウンセラーたちへ(42)」を読んでね。

健康の要であるタンパク質は、植物性に比べて動物性の方が圧倒的に吸収率は高いのですが、鉄においても

同じことが言えるのです。(いまだにタンパク質は摂りすぎると良くないなんて主張している人間が多数を占めている。どうしようもないね)

一般的にというか「論拠のない直観的なキレイさ」を大事にする人の多くは、鉄が豊富に含まれる食材として

・プルーン

・ひじき

・ほうれん草

・小松菜

をあげます。

この時点で、大きな間違いを犯しています。(間違った栄養知識って、人の人生を破綻させる威力があるんだよね。)

たしかにこれらの食材には鉄が多く含まれていますが、「非ヘム」というタンパク質と結びついていない極めて吸収率の低い

ミネラルなのです。

それに対してレバーや肉(たしか脂身混じりよりも赤みの方が含有量は高かったはず)などの動物性のものは、「ヘム鉄」に

部類され、タンパク質と結びついているため、吸収率は「非ヘム」鉄の4〜9倍にもなります。(5〜10倍という理解もある)

続く。

 

浄化に熱心な意識高い人々は「論拠のないキレイな印象」を大切にするから、植物性を選択するんだよね。(血の滴る肉に爽やかさなんてないしさ。)

 

 

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