親御さんが、我が子の発達障がいを早期に発見することができるならば
・日本全体における発達障がいへの理解と対策が進む
・療育(発達障がいの改善への取り組み)は苦労なく高い結果を得られる
という望ましい状態へと変わっていきます。
残念ながら、「発達障害」という言葉がそれらを阻んでしまっているのです。
1.日本国内において、障害に対しては偏見が強い
2.障害は、超特異的な状態(障害をお持ちの方々、失礼)に限定されると思い込んでいる
ために。
1について、日本は比較的差別が少ない国とされています。(本当のところはわからない)
ただ、和らいできているとはいえ障害に対しての差別や偏見は、根強いものがあります。
事実、障害を持った方々はそうでない人間に比べて、さげずみやイジメを受けた経験は圧倒的に高い。(僕もさげずみやイジメを多々受けた一人)
彼らは劣位的な存在であるという認識が、日本全体の深層に共有されてしまっているためです。
当然のことながら、「障害」という言葉を含む「発達障害」に対して直感的に嫌悪します。
続く。
コミックエッセイ アスペルガー症候群の「そうだったんだ!」がわかる本
発達障がいと指摘されて激怒する自称「無条件の愛存在」が多くいる。
発達障がいは、スピリチュアルをやらない方がいいよ。