まずは、「日本におけるアスペルガー(発達障がい)対策があまりにも遅れている理由(7)マスコミと早い思考として」を読んでね。
多くの人は、防衛本能からのそれらに耐えられません。
「遅い思考」を放棄します。
その代りに「早い思考」を採用します。
この癖は、
・人類の多くに共通し
・特定の事象だけはなく、すべての分野、事象
に対して作用します。
・政策立案よりも政治家の金銭や離党問題といった政局
・脳神経系における覚せい剤の作用とその離脱法よりも芸能人の誰それが使用しているのか
・飢餓問題を解決するための食料政策よりもどこぞのラーメンが美味いか
・効率的な財政投融資の構築法よりも安保原発デモ
・足における整形外科的書物よりもふくらはぎを揉みなさい本
(難しければいいというわけではないけれど)
に関心があり、面白さを感じてしまうのは、そのためなのです。
続く。
早い思考は、どうでもいいことに価値を置いてしまう。