まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう(39)を読んでね。
少しづつ慣らすためには、段階を小分けにしていきます。
小分けする内容は、その人に合わせればいいのです。
極度にあがり症の人は、一人で原稿を棒読みするだけでもいい。
繊細な感情を持っている人は、これだけも緊張するものです。
それでも
・量をこなす
・繰り返していく
ことで、緊張は、10だったものが2ほどに軽減します。(もちろん、暴露療法だけではどうにもならない人もいるからね)
次の段階へと上がります。
今度は、ペットや壁に向かって話すことにします。
やはり、最初は緊張します。
それでも、しばらくすると、感情は緩和されます。
さらに上の段階へと進みます。
こういった流れを踏むことで、本番では緊張はすれど理性と適切な能力を発揮できる心を手に入れらるようになるのです。
僕がまさにその典型です。
続く。
アスペルガーにとって、暴露療法が人生の大きな財産となる。