まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう(10)を読んでね。
若干、極論。
その様を見た周囲は、「本来、コミュニケーションがしっかりと取れる人」と、認識してしまいます。
さらには、その認識を邪推的に発展させ、
・会話を避けている
・私、あるいは同僚に関心を持とうとしない
という人物評価を下すようなことも場合によっては起きてしまうのです。
過剰な「空気としての同調圧力」に絡め取られている日本社会においては、
・イジメられる
・村八分にされる
可能性も出てきます。
隠れアスペルガーを由来とした、軽度のコミュニケーション能力不全が、人間関係に厄災をもたらすのです。
症状が軽度ゆえに、損することがある。
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