若干、極論ね。

まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう(8)を読んでね

そのような場合の対処の一つとして、変わり者のレッテルを積極的に貼らせてしまう、ということがあげられます。

・迷惑行為に走らない

・仕事は、それなりにこなす

・多少の気遣いと優しさを表現できる

という条件であれば、過剰な「空気としての同調圧力」に絡め取られている日本社会においても、イジメられる心配は少ない。

しかし、先述の通り、隠れアスペルガーの女子の多くは、変わり者であることに強い怖れを抱いているがゆえに、レッテル貼り方法を実行に移すことはありません。(隠れでも、変わり者全開はいるよ。真実は、例外が多い。)

変わらず、「理由なく付き合いの悪い人」というレッテルは、貼られ続けられます。

彼女の人間関係における負荷の増大は、止まりません。

隠れアスペ女子は、空気としての同調圧力を突破することで、日常が楽になる(こともある)。

【隠れアスペルガーという才能(ベスト新書)】
(Amazonにて予約できます)