まずは、「アスペルガー人を何も知らない役立たずのヒーラー、カウンセラーたちへ(15)」を読んでね。
持ち前の継続力と取り憑かれたような「不健全」な形での努力によって、彼らの助言に従った勉強と実践に励みます。
当然ですが、結果は得られません。
場合によっては、悪化します。
発達障がいの専門家(?)である僕からすれば、ヒーラー、カウンセラーは、アスペルガー人に対して、やってはいけないことを乱発しています。
アスペルガー人が、取り組んだ学習内容と方法の検証に入るならば、まだ、救いはあります。
残念ながら、その可能性は極めて低い。
人は、懸命に試みた内容に対しては、精査能力を失ってしまいます。
それどころか、「絶対に正しい」という確信すら、抱くのです。
「自虐的」な内省が得意(?)アスペルガー人は、結論づけます。
・正しい方法を学び、実践したにもかかわらず、改善が得られなかった
・自分という存在や状態は、救われることはない
と。
ただでさえ、「脳構造」として強い絶望感が、止めどなく増長します。
いよいよ、薄皮で中心を繋ぎ止めていた心が、ちぎれてしまいます。
残りの人生は
・ウツ
・無気力
・刹那的な快楽
・現実逃避
・未成熟な依存
のいずれかで、過ごすことになるのです。
ヒーラー、カウンセラーが、アスペルガー人の人生を消除させます。
彼らの人生を、返してあげてほしい。