まずは、「アスペルガー人を何も知らない役立たずのヒーラー、カウンセラーたちへ(10)」を読んでね。
グルテンにおける、リーキーガット以外の代表的な悪影響としては
・カンジタ菌やクリストリジウムディフェシルなどの、腸内悪玉菌の増加
・場所取り合戦に負けた善玉菌の、大幅減少
・体内における、望ましいホルモンと免疫の、喪失(腸内善玉菌が、それらの要であるため)
・活性酸素の産生(生産の意味)が、著しく増加
・その代わりに、抗酸化酵素であるグルタチオン産生の、大幅低下
・脳内の炎症因子でもあるCOX-2の増加 (過剰でなければ、必要な物質)
が、あげられます。
果たして、これらの問題を放置した状態で、
・エネルギー
・カルマ
・トラウマ
・観念のブロック
・瞑想
などに関係したことを行なって、来談者が改善するのか、甚だ疑問です。
本質論においては、意識やエネルギーが、体の状態を決定します。
それらが、しっかりとしていれば、たとえ毒物であったとしても、悪影響はありません。
残念ながら、この世は、本質の通用しない現実です。
毎日、カップ麺だけを食べ続けて、体調に変わりがないのであれば、この持論を撤回します。