まずは「アスペルガー人を何も知らない、役立たずのヒーラー、カウンセラーたちへ。(3)」を読んでね。
言い換えれば、ヒトの体を唯物的に捉えた場合、それらがなければセロトニンシステムは、改善しないということです。
自分たちが、身を置くこの現実次元は、本質が通用しない一面を多く持ちます。
例え。
4週間絶食して、ふらついている人がいます。
彼に、本質的栄養素である「気」あるいは「高波動」を送ります。
回復を得られるのは、瞬間でしかありません。
代わりに、電子レンジにかけた、波動が乱れきったコンビニ弁当を食べさせます。
一命を取り留め、元気になります。
残念ながら、ヒーラー、カウンセラーは、「セロトニンとV.B」の関係性を知りません。
来談者へ改善する機会や余地を、与えていないのです。
挙げ句の果ては、検討違いな方面へと、原因を求めます。
結果が出るはずは、ありません。
来談者は、一生懸命に取り組んでいたゆえに、万策が尽きたと勘違いしてしまいます。
人は、懸命に取組んだ場合、方法の正しさと多様性を検証する、という認識を失うので。
来談者は、絶望します。
人生を投げ出します。
あるいは、稚拙なスピリチュアルへと逃げ込みます。
ヒーラー、カウンセラーが、彼の日常を破綻させました。
ヒーラー、カウンセラーが、アスペルガー(発達障がい)を何も知らないのは、犯罪行為と変わりありません。
続く。