発達障害人の多くは、友達が少ない傾向にあります。(ちなみに僕は友達が一人もいない)

理由は多岐に渡りますが、その一つとして、無条件に繋がっていたい人がいても

・用件がないのに連絡すると迷惑に思われてしまうという認識を強く持っている

ことが挙げられます。

発達障害人=KY というのは間違いです。

たしかに、教科書通りのモンスターKYがいるのは事実ですが、ごく少数です。

実際は、定型発達人以上に気にしいで空気を読みます。

ただ、そこに病的な劣等感が絡んでしまうため、自分はそもそも迷惑で無価値な存在である、という認識から始まってしまうため、他人が思っていることを邪推(?)してしまうのです。

結果として、相手は忙しくない、さほど嫌っていない、ということが分かっていたとしても、遊びの誘いをすることができません。

結果として、いつも受身となり、相手は誘うのは迷惑に思っているのではないか、と勘違いし誘わなくなります。

こちらからは、当然のこと誘えません。

いつの間にか、縁は切れます。

超ざっくりの対策として

・深すぎる劣等感と異常(?)な気にしいで、遠慮が発生していることを自覚する
・定型発達は相手のことをさほど考えずに誘っているという事実を見続ける
・ごちゃごちゃ考えず、えいやっで誘う

が、あげられます。(方法は、他にも多岐にわたるよ。)