発達障害人の多くは、自身の抱えている負の症状を消す、軽減することに躍起となります。
それは、仕方のないことです。
日常生活の多岐に渡り支障をきたすために。
ただ、それと同時に発達障害特有の病理(?)は、豊かな才能の裏返しであることを忘れてはいけません。
ADHD
・頭の中がうるさすぎる→連想力→発想力
・飽き性で深堀できない→広い知識の獲得→様々な分野での相談対応
アスペルガー
・突発的な変更に対応できない→決まったことは飽きもせずに延々と取り組める継続力
・同時並行処理ができない→自己完結的な作業に強い
・聴覚過敏→語学におけるリスニングに強い(発達障害全般)
など。(他にも多岐に渡る。)
病理(?)を減らすと共に
・裏にある才能を明確にする
・同時にそれを伸ばしていく
という作業を取り入れた方がいいでしょう。
自尊心が回復します。
稼ぎに直結する能力の獲得に至ります。