発達障害人の多くが、最大問題として扱うことに仕事があげられます。
不似合いな職種だと
・やらかしを連発する
・過酷なストレスに晒される
・長続きしない
ということを体験的、本能的に知っているからです。
そこで、適職探しに向かいます。
それ自体は何の問題はありません。
僕も個人相談において、適職の大切さを繰り返し説明しますので。
ただ、彼らの多くは適職の条件として、高度な
・充実
・ワクワク
・楽しい
がなければいけない、と思い込んでいます。
残念ながら、それでは一生(?)仕事は見つかりません。
究極の理想状態だからです。
社会で才能を発揮している人でも、ストレスや虚無感を覚えています。
ただ、他の不適応職につくよりも
・行動として苦手さがない
・心的負担が少ない
・なんだかんだ辞めずに続けられている
というが実態です。
適職におけるハードルを下げる必要があります。