アスペルガー人の多くは、断ることができません。（特に隠れ「グレーゾーン」にその傾向が強く出ているように思う。あくまでも吉濱主観）

しばらくすると、周囲はその特性に気がつきます。

いい人ばかりであるならば問題はない（？）のですが、世の中そう上手くいきません。

残念ながら、「ズルい人」というのは大勢います。

彼らは、その特性を利用します。

面倒な仕事を押し付けます。

無理難題を突きつけます。

場合によっては金銭搾取に走ります。

まして、断れないアスペルガー人が隠れの場合、仕事を優秀にこなせることが多いため、「利用」が強化されます。

ズルい人たちが

・感謝
・お返し
・困った時に助ける

といった行為を選択してくれる可能性はありません。

それどころか、陰口を叩きます。

アスペルガー人は摩耗します。

そのまま心が折れて引きこもるか、最後に大爆発するかのどちらかとなります。

アスペルガー人が社会をサバイバルするためには、断る訓練が必須となります。

その方法は多岐に渡りますが、一つとしてロールプレイングを反復することがあげられます。（他にもすべきことは多々あり）