新刊出るよ。
まずは、「田舎暮らしなど望んではいけない」編を参照にしてね。
田舎暮らしに移行する人間は、どこまでもバカで自己中心的な存在と言わざるを得ない。
彼らの生活を支えるために、莫大なインフラ予算が注ぎ込まれる。
金は、東京でせっせと働いている人々から徴収される。(東京の税金は地方にも流れている)
東京人の生活は、困窮する。
そこから離脱するために、より忙しく懸命に仕事をする必要に迫られる。
その様を見て、田舎暮らしを実践する彼らは、同情的にスローライフを提唱する。
彼らは、諸悪の根源になっていることへ気がつかない鈍感さを引きずったまま、自然との対話で感性を磨く。