10年以上前から、発達障がいを楽にする上でローカーボ(糖質制限)の重要性を伝えてきました。(僕の師匠のような存在である西脇俊二さんから教えてもらった。発達が楽になるというのは、あくまでも吉濱の個人的見解。)

当時はバカにされ続けましたが、世間においては、減量目的ではありますが市民権を得たようで、嬉しい限りです。(ただ、肉食による環境破壊は凄まじいものがあるから、その点を解決しないといけない。)

ただ、残念ながら、間違ったローカーボを行なっている人が多くいます。

間違った、あるいは当人に合わない取り組みを選択すると、低血糖症をはじめとした深刻な悪影響に見舞われてしまうことになります。

代表的な誤ったものとして、

・たんぱく質は、豆中心である

・たんぱく質の摂取量が、少ない

・質の良い脂を取らない

・野菜中心である

・消化能力を上げない

・遅発性アレルギー検査を行なわない

・たんぱく質摂取の主役が、卵、チーズである(これらは、栄養面からみれば素晴らしいが、遅発性アレルギーを招きやすい)

が、上げられます。(他にもあるよ)

これらを押さえないローカーボは、取り組み前よりも体調を崩します。