最近は血糖値の急激な上昇に代表される低血糖症(世間では血糖値スパイクと呼ばれているらしい)の危険が認識され、炭水化物を最後に食べる大切さが常識化されつつあります。(10数年前に低血糖症の危険性を唱えたさいに、僕は医師たちから馬鹿にされてた。)
それは素晴らしいのですが、残念なことに野菜を先に食べれば大丈夫、という理解が先行しているように見受けられます。(あくまで吉濱主観)
もちろん、それでも反応性型の低血糖症をある程度防ぐことはできるのですが、タンパク質の充足に問題を起こす可能性があります。
タンパク質は元気の源です。
少し極端なことを言えば、それがあることで他の栄養素は身体を巡ることができます。(一部の栄養学で、もてはやされているタンパク質超大量摂取主義は、多少の変換を迫られる可能性あり。)
しかし、野菜を先に食べることで特に
・食の細い
・消化能力の低い
女子は、それだけでお腹がいっぱいになってしまい、タンパク質の摂取量が低下し、栄養不足になる危険性が否定できません。
低血糖症は、食べ方を変えれば治る、といった単純なものではなく、代謝に関わる栄養素が充足して初めて大幅な改善が望めます。
野菜を食べることは大切ですが、動物性を最初に食べる低血糖症対策を考慮した方がいいでしょう。
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