まずは、「世の中を良くしたい、と言っている人たちの大半は、偽善か害悪でしかない(20)」を読んでね。

誤った雇用構造により、日本経済が硬直するのであれば、大多数の人はポピュリズムから醒めます。

傷は深いですが、余力はあるので、脱することができます。

しかし、「純粋なる善意が幅を利かせる」日本においては、方々に手を尽くして、先延ばしが展開されます。

痛みは少ないですが、体力は、底を着くほどに奪われているので、打開することはできません。(高温やけどは、痛いけど傷は浅い。低温は、気持ちいいけど、深部に達する)

立ち上がれません。

未来永劫の失墜が、口を開けています。

純粋なる善意が、最後の好機を潰します。