まずは、「世の中を良くしたい、と言っている人たちの大半は、偽善か害悪でしかない(15)」を読んでね。
ちょっと、話し逸れるよ。
本質的には、「自分という意識」が、外界環境の全てを創造します。
しかし、現実においては、通用しない面があまりにも大きい。
それどころか、環境こそが自分の大概を形成する決定因子である、という歴然とした事実が立ちはだかります。
お金についても、同じことが言えます。
国内における収入減の容易さ、増の難解さ。
これは、「個人の豊かさの観念や制限がなんちゃら」といった、役立たず意識論が原因ではありません。(それを唱えているほど、貧乏だよね。)
単純に、デフレ不況が長期化しているからです。(本当はデフレなんて存在しない。これをいくら知り合いの政治家たちに言っても理解しない)
それを招いた最大要因に、持続的な賃金低下が挙げられます。