日本においては、ようやくイノベーションという言葉「だけ」は、浸透しました。
しかし、正しく理解している人は、皆無に近い。(もちろん、僕も間違って理解しているところは多々あると思う。)
イノベーションに関わりのない一般人が、誤った解釈を持ってしまっているのは仕方がありません。
問題は、イノベーションを本やセミナーで教えている、「自称イノベーションの権威」達です。
そもそも、イノベーションに成功法則など、存在しません。
・異質のフレーム(味方)で
・情報やモノを多産多死させ
・マグれ当たりを待つ
しか、方法はありません。
また、未だに「技術革新」と訳しているおバカは、山ほどいます。
大間違いです。
イノベーションに、技術力など必要ありません。(もちろん、必要な分野もあるよ)
1・新しい商品
2・新しい販売経路
3・原料の新しい供給源の確保
4・新しい組織形態
5・新しい生産方法
が、正しい条件となります。
技術力が必要になるのは、1くらい。
それがなくとも、他の要点だけでもイノベーションは、達成できてしまうのです。
この要点を読んで、君は気付いたと思います。
2~5は、経営革新であると。
続く。