まずは、「結婚について(12)酷薄な生殖戦略としての一面とスパンドレル理論」を読んでね。
そんなことはありません。

以下の行動と思考を実践しているのならば、条件交換の土俵に上がることは可能です。

1・現実的という条件で、彼女や妻(以下 女子)に稼ぎ方、セーフティネット活用法などの防衛手段を教えている (教えるくらいなら実践しないといけないけど)

2・下らない自己啓発系や哲学ではなく、稼ぎに直結する知識と能力を身につけることへ、全力を費やしている

3・毎年、年収が10%は上昇している

4・女子からの苦言を素直に聞き入れ、行動に落とし込むという条件で参考にしている

5・時流に沿った、気質としての仕事に直結する才能の、進展と活用に集中している

6・あるいは、「数字、IT、英語、コミュニケーション」能力の進展と活用に集中している

7・それらが、年々確実に上達している

8・正社員であったとしても、技術革新により明日には仕事がなくなる可能性はある、という前提で将来を捉えている

9・稼げない、仕事に集中しないことへ、下らない言い訳をしない (まだ土星期だから、時期じゃないから、母親とのトラウマが解消されていないから、地球に来て日が浅いから)

10・意志力、継続力が、それなりにある。

11・有言実行の目標達成型である

12・経済が安定することではじめて、夫婦関係は安定し愛情を語ることができる、という現実的視点が中心にある

13・経済は人を幸せにしないが、何か事を成す上ではカッコ良く決められる因子として大きな役割を果たす、ということを知っている

14・その「カッコ良さ」により、関係は強化される、ということを知っている

15・経済力によって、健康と教育の質が大きく決まってしまう、ということを知っている

16・本質的には正しい「流れに身を任せる」という生活を選択すると、現実次元においてはどこまでも低落していくことを知っている

17・働かず、貧乏な人間ほど「引き寄せの法則」を貪り読む、ということを知っている。

18・今ある会社の70%は、30年後には倒産している、ということを知っている。

19・日本の現在の豊かさは、高度経済成長期の貯蓄を食いつぶす形で成り立っている、ということを知っている。

続く。