ガン編で記載した通り、通常のガン細胞は、活性酸素を消去する抗酸化酵素を産生(作りだす)することはできません。
抗がん剤や放射線がガンに効くのは、ガン細胞内で大量の活性酸素を発生させるからです。
V.Cにも、それらと同じ効果が望めます。(もちろん、抗がん剤や放射線の方が、活性酸素生成量は多い)
しかも、抗がん剤や放射線のような副作用は、ほとんど存在しません。
体内で活性酸素を発生させるのは事実なので、何らかしらの弊害を想像してしまうでしょうが、V.C点滴を打つと
- 二日酔いにならない
- 肌がツルツルになる
- シワが減る
- 白髪が減る
- 翌日からの数日間は、活力に溢れる
- 抗がん剤や放射線と併用可能である
- しかも、前者の副作用を大幅に減らすことができる
といった肯定的な変化ばかりがもたらされます。(もちろん、個人差はある)
副作用は、現時点において存在しないと言っていいでしょう。
軽い低血糖症くらいです。
ここまでの説明だけで判断すると、V.C点滴は、魔法のような存在に思えてしまいます。
しかし、残念ながら弱点は存在します。
1・肥大したガン細胞には、手足が出ない
2・ガン細胞に吸収されないと、効果は発揮できない
3・糖をしっかりと取り込んだガン細胞は、吸収してくれない
4・腎機能が大きく低下している人は、積極的には活用できない
などなど。
続く。