まずは「過ぎた回避は、強い嫌悪をもたらす(3)」を読んでね。
アスペルガー人の多くは、
・真正グレーかかわらず
・過去の否定的出来事を
・思考やイメイジとして
四六時中、想起しています。
決まって、当時の否定的感情もそのまま再現されます。
アスペルガー人は生きているだけでストレスフルと言われる所以が、ここにあります。(他にもあるよ。)
アスペルガー人が楽になるためには、この悪癖(?)から抜け出さなければなりません。
にもかかわらず、
・アスペルガーをはじめとした発達障がいを知らない
・あるいは、そのフレイムを認めない
・認知療法の基礎すら知らない
・自称心理カウンセラーたち
の勧めるままに、トラウマ説を取り入れてしまうと、この悪癖は強化の一途をたどります。
否定的感情は、巨大化します。
人は、自分の感情を通してでしか世界を捉えられない。
トラウマ説を採用してしまったアスペルガー人に映る世界の全ては、脅威でしかありません。
回避することが最も賢明な選択となります。
頭の弱い自称カウンセラーたちは、その回避すら原因としてトラウマを持ち込みます。
終わらない負の螺旋へと落ちていきます。