まずは「発達障害との向き合い方(25)精神薬摂取について」を読んでね。

真っ赤っか系のトンデモ医師や医療ジャーナリストも含めた薬を否定する人間の多くは、代替案を出せない(本人たちは出した気になっているのでなおさら質がワルイ)にもかかわらず、情緒的な説得力には長けているという厄介な特殊能力を持っています。

・子どもが愛情を欲している裏返し
・インナーチャイルドの声
・新人類ゆえの既存の仕組みへの不適応
・母親の魂としての学び
・子どもからの気づき
・ギフト
・意識変革の機会
・波動の修正と解毒
・好きなことをさせていれば、必ず道は開ける
・子どもは、自分の欲しているものや使命を知っている
・ワクワクを行なえば全て上手くいく
・母親のトラウマの投影
・母親が自分を好きになる絶好の機会

・にもかかわらず、薬で押さえつけてしまうというのは、本質的な改善や能力の発揮を潰すこと以外のなにものでもない

等々。

しんどい想いの真っ只中にいる親御さんの琴線に触れてしまうのは、当然のことです。

彼らの言うことを聴き入れてしまいます。

迷妄を幻想したい人が、カルト教団の教義に感化されてしまうのと同じように。

 

 

 

 

【発達障害とどう向き合うか】(実務教育出版)