夕刊ゲンダイとヤフーに乗ったよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000000-ykf-soci
まずは「日本におけるアスペルガー(発達障がい)対策があまりにも遅れている理由(20)障害という言葉として」を読んでね。
障害または発達障害という状態について僕自身は何の偏見もないので、それを用いることにためらいはありません。
ただ、現場の人間や当事者からは、別名がほしい、という声をよく聴きます。
個性である、と主張する向きもあります。
そういった面があることは事実ですが、被害者意識や怒りの強さといった病理(?)を抱えているのも事実です。
個性と表すのは適切な表現ではないように思えます。
障害という言葉を避けるのであれば、僕は「凹凸症候群」(できる箇所とそうでない箇所の大きな落差)という名称が今のところ、多少は的を得ているのだろうという理解で使用しています。
何かいい文言があれば教えてください。
コミックエッセイ アスペルガー症候群の「そうだったんだ!」がわかる本
療育という点では基本的なことは同じだけども、アスペルガーやADHDでは対処の内容や順序が大きく異なることもある。だから、「発達障害」への一括呼称は改善の障壁になる可能性がある。
スピリチュアルは、癒しを我が物顔で歌いながら発達障がいに対して何一つ結果を出せていない無力な存在。