まずは、隠れアスペルガーが最も支援と理解を得られない人種なのだろう(42)を読んでね。

だから、自分の心に有無を言わせず、さっさと行なえばいいのです。

影の元に近づけばいい。

すると、実体は大したことはない。

猫に怯えていた自分が、馬鹿らしくなります。

日常生活において感じてしまう恐怖の大半は、この程度に過ぎません。

・とりあえず動く

・恐怖は軽減される(間違った暴露療法は、却って恐怖を悪化させる)

・行動範囲が広がる

・動けなかったゆえの無力感とそこから生まれた未来への絶望は和らぐ

・ウツ的な傾向も改善する

・行動が加速する

という、「善循環」が構築されます。

 

アスペルガーは、無駄に考えすぎるから動けなくなる。

【隠れアスペルガーという才能(ベスト新書)】