郵政民営化の政治的要因は、小泉純一郎さんの私怨でした。

彼は、元々は郵政族でした。

しかし、初選挙のときに、支持母体となるはずだった郵政職員たちに、裏切られました。

郵政大臣に就任したときも、官僚の吊るし上げと無視という「イジメ」に、苦しめられました。

彼は、一見すると能天気で明るい。

しかし、怨みつらみが激しく、いつまでも覚えています。

その腹癒せに、民営化を決断しました。

これが、実体です。

日本国内の陰謀論者がいう、アメリカ様の意向は、汲んでいません。