何処の国でも、分野でも、組織でも、人でも、行き詰まりをみせると、強大な仮想敵を作ることにより

1・ガス抜きによる
2・集団の結束

をはかります。

スピリチュアルに陰謀論者が多い理由も、そのためなのでしょう。(他にも理由は複数ある)

1・人生改善が主目的、であるにもかかわらず
1・長年、取り組んでも、一向に成果を獲得できない
2・唯一の救い(?)である、アセンションも起こらなかった(意識次元では起こっている、なんて言い出すから性質がワルイ)

といった理由で、袋小路に入り込んでいるからです。

スピリチュアルリーダーは、狼少年扱いされる危険がある。

一般のスピリチュアル信者(?)は、報われないために、自我が損傷してしまう。

ならば、ガス抜きと生贄が必要となる。

それが、闇の勢力なのです。

以上の心理的な流れは、無意識の世界で起こるので、自覚は出来ません。

表面的には、「光に包まれた世界を取り戻すために、闇の勢力へ立ち向かう崇高な自分」くらいにしか認識出来ない。

陰謀論を扱う前に、自分の心理構造を知る必要があります。