まずは、「未来予知(10)冗談 ローカーボと頭の弱い陰謀論者について」を読んでね。
1については、環境問題が適切です。
地球環境を破壊する最大因子は、畜産なので。
疑いのない事実であり、環境を優先した議論であれば、ローカーボなどやってはいけない食事法です。(環境マニアである僕は、この点においてローカーボを進めることに呵責を覚えている)
飛躍して、霊的には、幽界の邪気を強化してしまうなど。
2については、闇の勢力がちょうどいい。(ユダヤでもロックフェラーでもアメリカでもなんでもいい、ちょっと、長い説明になるよ。)
彼らにとって、闇の勢力は、
・全知全能であり
・地球を細部に渡り、操作できる
設定となっています。
神と、同等の扱いです。
神が実在するのであれば、制限のない究極の自由を手に入れています。
そういった存在に、不可能はありません。
おまけに、一種の魔法使いでもあります。
物事を達成する上で、論理的現実的な過程を必要としません。
・想う=物質化
・欲する=必ず現実化。
どんな事象にも、神を結びつけることができます。
科学が発展していなかった時代には、不可解なことが起こると、すべて神の怒りで片付けられていたのは、そのためです。
災害。
疫病。
争い。
喪失。
実に、使い勝手がいい。
おまけに、万物創造の根源なのだろうから、あながち間違いではありません。
頭の弱い陰謀論者にとっての闇の勢力は、そういった位置づけにあります。
彼らが、自分たちにとって、
・気に入らない
・論理的な過程を説明できない
社会事件を、即刻、闇の勢力が引き起こしたもの、と断定するのは、そのためです。(他にもあるよ)
(陰謀論者って、凄いよね。全知全能設定の闇の勢力が仕掛けたことか否か、瞬時に断定している。FBIも、真っ青だ。)
おまけに、不可能は存在しない前提なので、
・闇の勢力の工作という途中過程を、いかようにも創作できます(陰謀論者は、闇の勢力が気分しだいで、絶対正確性を持って、天候を操作できると信じている)
・全ての情報を操作できる能力も兼ね備えていることが、陰謀論者たちの共通認識です
・言い換えれば、検証はできない、ということです
・ただ、全世界を支配している、という仮定です
・ゆえに関係性がないことは、否定できません
神学論争の典型例です。
続く。
まずは、良書でローカーボを勉強しよう。