この社会は、資本主義によって動いています。

こういった世の中においては、本質的に良いか否かは別にして、経済力によって多くのことが解決できます。

今回の被災地回復においても、同じことが言えるのです。

いち早く、復興するに越したことはない。

だから、経済力を落としてはいけない。

むしろ、上げるほどに復旧は早くなる。

そのためには、圧倒的な消費が欠かせません。

自粛してしまうと、それは叶なわいのです。

積極的な自粛は、世の中の仕組みから大局的に捉えれば、「被災関係者を想わない」いかに考えなしの目先だけの情緒に駆られた稚拙な判断なのかが理解できます。

・一刻も早く復興することをお祈りしています

 

などという文言はいらない。

・圧倒的な消費を行なう

・日々の仕事の生産性を上げて所得を上げる

・その金を多量に寄付する

・その上で、国からボランティア募集が始まり次第協力する(受け入れ体制ができていない状態でのボランティアって、却って混乱を起こすことがある。)

この繰り返しこそが、被災関係者への最高の応援となるのです。