まずは、「アスペルガーへの誤解(18) 学習障害は改善できない(4)」を読んでね。
この方法で、解決した事例を当事者や僕が話すと不思議な反対論に遭遇します。
・本質的ではない
・本質は何も変わっていない
と。
音読障害について相談を受けながらも、具体的な解決方法を提示できなかった
・教育評論家
・心理カウンセラー
・ヒーラー
といった人種が中心です。
ツッコミどころ満載で、めまいを起こしてしまいます。
・そもそも本質とは何なのか
・本質とは、言語の枠を超越した存在であることを知っているのか
・本質とはいかなる状況であっても変わらないのが本質であることを認識しているのか
・目先の失敗により表面的な自信を失ってしまうと、本質へ向かへなくなる危険性があることを理解しているのか
・レッテルを張ることで言論封鎖を行ない、自己の存在証明を達成しようとしている「本質とはかけ離れた」浅はかな思考を展開していることに気がついているのか
・そもそも反対論者が、「本質的」に何も成長していないのはどうやって釈明するのか
日本には、こんな簡単な矛盾にも気がつかない「自称思慮深い人々」が溢れかえっています。
発達障がいの誤解が解消されるのは、遠い将来となります。
続く。
本質を知らない本質論者が、アスペルガーの誤解を再生産させる。