アスペルガーは、

1・共感覚 (色を見ては音と感じたり、音を聴いては文字と認識するなどの特殊知覚)
2・知覚過敏

を持っていることが多いゆえに、精神疾患と誤診されることがあります。(アスペの全員が持っているわけではないよ)

眼が、炎症と痛みに羅患しているとする。

定型発達の人(発達障害ではない人)は当然のこと、眼科医にその通りの説明をします。

共感覚と知覚過敏を持っているアスペは、場合によっては

「後頭葉で無数の小人が騒ぎ、その騒音と振動が眼に伝わって痛みと熱が出ている感じがするんです。」

と表現してしまう。

良心的な医者に限って、精神科や心療内科を紹介します。

それらの科の医師の多くは、

1・アスペルガー
2・共感覚
3・知覚過敏

の複合的特徴を知らず、

また、アスペルガーはアスペルガーで、心が健康な状態であったとしても独特の表現を固執的に繰り返すので、いよいよ何らかの精神疾患の診断を下されます。

場合によっては、統合失調症と結論づけられることもある。

入り口を間違えた、終わりなき治療が始まります。