まずは「アスペルガー人は、空気を読むことに必死である。」を読んでね。

こういったアスペルガー人の多くは、人付き合いから「脱獄」した後も

・なぜ、あんな振る舞いをしてしまったんだ

・あの時、皆は不快に思っていたのではないか

・自分が話しているとき、あの人はそっぽを向いていたけど、何かまずかったかな

などと、否定的な思考と想像を延々と反芻し続けます。

生産的な反省の類ではありません。

それにより、付き合い時に発生していた感情が、見事(?)に再現されます。

実質的に、人付き合いが継続されています。

いずれ、その負荷に心が耐えられなくなります。

ただでさえ強いウツ傾向に拍車がかかり、日常生活に支障をきたします。