アスペルガーは、定型発達と比較して不登校になる確率が高いのですが、その要因の一つに学業不振があげられます。

受け身型に代表される典型的なアスペルガーは、不登校や引きこもりに「味をしめて」しまうと、

・外に出す

・社会的な関わりを持たせる

ことが、とても難しくなります。

学生時代限定であるならばそれもいいのかもしれませんが(良くないよ)、そのままニートや社会人引きこもりへ横滑りしていく可能性が凄まじく高いのです。

40、50歳になっても相変わらず親のスネをかじる子どもが出来上がってしまいます。

学校の成績なんて人の本質に何ら関係ない、と、耳触りの良い言葉を吐くカウンセラー、教育評論家、我が子の発達障がい療育になんら成果を上げていないにもかかわらず発達障がい相談に乗っている自称セラピストは、この問題点を一切考慮できていません。

今日も彼らは、アスペルガーの人生を潰しています。

アスペルガーにとって、学業不振はニートへの入り口になることもある。