まずは「多動優位のADHDを改善させるには相当な覚悟が必要となる(20)食への欲求が強い」を読んでね
食の欲求の奴隷になった多動優位のADHDの女性が母親になると、子どもの療育においてかなりの確率で困難を生じさせます。
手間や経済的な問題がなくとも、子どもへローカーボを実施できないのです。
一般的な食を提供しているだけならば、まだいい。
困ったことに、多量の炭水化物や砂糖の食事や菓子に付き合わせてしまいます。
当然のこと、子どもの糖代謝は乱れに乱れ、脳内の神経伝達において深刻な状況を生みます。
発達障がいの症状は悪化します。
それでも、多動優位のADHDの母親は、炭水化物づけの食を止めません。
さらに不思議な言動を取ります。
子どもを混乱させておきながら、
・自分はこんなに面倒を見ているのに変わらない
・出口の見えない負担に押しつぶされそう
と、狼狽しながら周囲へと助けを求めます。
彼女が、ローカーボの有用性や炭水化物の危険性を知らないならば、仕方ありません。
重々理解しているにもかかわらず、そういった叫びを表現する場合が多々あるのです。
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