まずは、「早くにグレーゾーンアスペルガーというフレイム(見方)を取り入れた方がいい(22)」読んでね。

好印象を与えることはいいのですが、同時に周囲の人間は、期待を過剰に高めてしまいます。

期待は、失望を生む最たる因子です。

前者の度合いが高ければ高いほどに、後者の度合いは深刻なものとなる。

グレーゾーンアスペルガーには、

・全般的に優秀な能力を発揮する

あるいは

・一般的なアスペルガーと同様に、能力の凹凸が見られ

・特定の限られた分野においては高い能力を発揮するが

・定型発達の誰もが、当たり前にこなせる作業も処理が困苦を極める

の2つの種類が存在します。(個人的な見解ね。)

前者は問題ありません。

そのままの評価を受けられる。

後者は、悲惨(?)です。

周囲が勝手に吊り上げた期待により、失望が強固なものとなってしまう。

グレーゾーンアスペルガーの多くは、

・繊細で

・空気が読め

・気にしい

なので、周囲の醸し出す空気を感知し、深く傷つきます。

頑張っても、作業を大幅に改善させることは難しい。

彼は、耐えれらなくなります。

辞職が頭を散らつきます。

続く。

グレーゾーンアスペルガーは、好印象が会社生活を悪化させることもある。

 

新刊出たよ

人付き合いが苦手なのは アスペルガー症候群のせいでした。(宝島社)