まずは、「早くにグレーゾーンアスペルガーというフレイム(見方)を取り入れた方がいい(18)」を読んでね。
(18)を踏まえれば
真面目なグレーゾーンアスペルガーにとって、必要なのは
・大多数をしめる定型発達者が作り出している人間関係の大半は、いい加減で軽いもの
・彼らは、それぐらいが丁度いいと思っている
・という認知の構築と
・嫌われる覚悟を持つ(本来、覚悟は抵抗している不自然な状態だから、最終的な成長地点ではない)
ということが、理解できます。
具体的効果的な方法は存在し、
それらを丁寧に行なっていけば、グレーゾーンアスペルガーにとっての人間関係は、戦場から都会の人混み程度へと軽減します。
グレーゾーンアスペルガーは、神経症的な真面目さから解放されることで、多少は楽になる。
新刊出たよ
人付き合いが苦手なのは アスペルガー症候群のせいでした。(宝島社)