今回のブログは、特に多動傾向が強いADHDの母親に向けて。

まずは「発達障がいの子の負の特徴を悪化させる母親の共通点(35)そんなこと言いましたっけ」を読んでね。

人の学習能力は、発達定型かかわらず、大したことはありません。

朝刊の一面の大半を、お昼頃には忘れています。
雑談の最中、トイレへ往復しただけで、その直前の内容を思い出せなくなります。

そこへきて、多動傾向のADHDには、

・ワーキングメモリーの弱さ
・興味のないことへの記憶の弱さ
・話しを聞いている最中の空想世界への回避

が加わるため、学習は一層に難儀なものとなります。

療育は、何一つ進みません。

相変わらず

・多動傾向の母親はADHDとしてのとっちらかった言動を日常的に取り
・子どもを不安定にさせて
・発達障がい特有の負の特徴を悪化

させます。

続く。