募集期間:9月17日~10月31日
「多動優位のADHD(成人)の改善が難しい理由(24)(25)」では、改善できない理由ではなく、才能発揮を妨げる説明になっていると知り合いの多くから突っ込まれた。僕も書いている途中で気がついたのだけど、面倒くさくなって修正を諦めた。
まずは「多動優位のADHD(成人)の改善が難しい理由(24)(25)」を読んでね。
ADHD、アスペルガーなど発達障がいの種類を問わず、大幅な改善を可能とする論理体系化された方法は存在します。
それを淡々とこなすことで、
・自尊心の低さ
・それに由来する情緒の不安定
・コミュニケーション
・仕事や家事における動作
・肉体的な弱さ(多動優位ADHD人は、無限の体力に恵まれていることが多い)
は、劇的な肯定的変容を起こすことができます。
では、多動優位のADHD人がその方法を知ることで順調に改善へ至るかというと、そうではない。
アスペルガー人(ここでは典型の受け身型を採用)と比にならないほどに、途中で離脱してしまいます。
なぜなのか。
改善法の多くは、楽しみに欠けている面があるからです。
続く。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)