募集期間:9月17日~10月31日
まずは「多動優位のADHD(成人)の改善が難しい理由(25)」を読んでね
困ったことに屁理屈を口にした瞬間、その内容は真実である、と思い込む力にも長けているがゆえに他者からの指摘を受け入れる余地はなくなります。
彼らは、ズレにズレた要素を改善する機会を失います。
当然のこと、とっ散らかった言動は温存されます。
それを元に、さらに症状を強めます。
すると、ああ言えば上祐はさらなる進化を遂げ、
・私なりに精一杯努力してきた
・このやり方でうまくやってきた
という幻覚的な自負心を主張し始めます。
もう、手がつけられません。
【片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。 (コミックエッセイ)】( 宝島社)