発達障がいを改善させるには、ある程度の発達障がい人としての型はめによる自覚が必要となります。
自分は
・受け身型アスペルガー
・不注意優勢型ADHD
である、といった具合に。
それにより
・改善すべき問題点の明確化
・および、改善策の実行
という運びになり、発達障がいの症状は軽減されます。
アスペルガー(積極奇異は別)や不注意優勢型ADHDの多くは、強すぎるほどの自己内省が特性でもあるので、発達障がいという自覚と型はめはたやすいのです。
同じ障がいであるにもかかわらず、多動優位ADHDは正反対の気質(?)を持つことが多い。
彼らは多動優位ADHDと指摘されそれを認めたとしても、どこか他人事として片付けてしまいます。
・俺、多動優位のADHDなんだって(第三者の噂話をするように周囲へ伝える)
・ふーん、そーなんだ。まあ、そうだろうね。(興味がなさそうに)
続く。
多動優位のADHDは、もう少し深刻に自覚した方がいい。