まずは「アスペルガーを人財へ変えるために(6)」を読んでね。

 

・環境圧力

・快楽学習

の組み合わせを自発的に実践できるのならば、過ぎた受け身型を解決することは可能ですが、自力では極めて難しいと断言せざるを得ません。

そのためには、伴走者が必須となります。

上記の二つを実行を促してくれる存在です。

もちろん、アスペルガー当人に行動していく、という覚悟がなければ全く功を奏することはありませんが、

・腹に決め

・適切な方法

であるならば、受け身型由来の問題は解消されます。

しかし、受け身型アスペルガー人の多くは、人に頼むという頭がそもそもとして存在しません。

伴走者という協力者を掴まえる段階にすら、到達しません。

変わらず事態の進展は見られず、遅滞する現状に劣等感を積み重ねます。